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さらば青春の光 [DVD]
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![さらば青春の光 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/510RGEDS7ML._SL160_.jpg)
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| ジャンル: | アニメDVD,漫画DVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
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ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作として製作されたフランク・ロッダムの情熱的な作品。ロックを基盤にした作品としては、ザ・フーの別のロックオペラ『トミー』やピンク・フロイドの『ザ・ウォール』、ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』などの成功に並ぶ。1960年代の英国ブライトンを舞台に、自分の道を模索する若者グループ、モッズとロッカーズの対立を描いたストーリー。ザ・フーのアルバムに即したストーリー展開ではあるが、完全な映画化にはなっていない。この作品は、自分のアイデンティティーや服装、一緒にいる仲間さえロックを基準に選択する10代という揺れ動く年代を淡々と描いている。スクーターを乗り回し、イカしたファッションを自認するモッズのジミー(フィル・ダニエルズ)。聴く音楽はアメリカン・ソウルとブリティッシュ・ポップ・ロック。一方、対立するロッカーズは、皮ジャンと革靴で身を固め、オートバイで駆け回るタフな集団。こちらの音楽はアメリカン・ロックンロールだ。若者のポップ・カルチャーを完ぺきにとらえた作品である。また、ホテルのベルボーイとして働く表の顔を持ったモッズ青年にスティングが登場しているのも見逃せない。(Jim Emerson, Amazon.com)
素晴らしい作品だと思います。
モッズ、ロッカーズ云々はとりあえず置いておいて、主人公ジミーのやりきれない衝動や
ろくでもない周りの仲間たちを駄目は駄目なりに的確にフォローしている点は学生時代の
自分をリプレイするようで僕には非常に訴えてくるものがあります。
なかでも片思いのステフとの初(そして最後の)Hシーンは男なら感涙ものです。そのあとの
フラれるシーンも名場面ですわ。
それでも生きて行かざるを得ない。ジミーが最後に達したのはこの境地ではないでしょうか。
大傑作だと思います。
そしてジミーは大人になった
ジミーは癇癪持ちで、躁鬱病だ。
近親者に、精神を病んでるおばさんがいるようだしね。
ただの鬱病ならロック好きな引き籠もりニートで終わっていたと思う。
でも躁状態でテンションが高い時は、モッズの喧噪に身をまかせて
バランスを保っていたのだろう。
あと、好きなものにとことんハマる一本気なところがいい。
なんでも広く浅くより、狭く深くってのが俺のモットーだから
ジミーには共感したものだ。
でもそうゆう奴は、たいてい不器用で社会に馴染めないのだが、
挫折しながらも仕事なり続けていくうちに、気が付くと大人になって
いたりする。(精神的にタフになってくるという意味で)
つまり、人の忠告や助言にも素直に耳を傾けられるようになり、
それを肥やしにして成長していくって事か!?
ジミーもきっとそうなっていったのだろう。
約5年ぶりに観たが、今回はファッションやスクーター云々よりも
ジミーのメンタル面に重きを置いてみたから深みが増した。
やっぱりおもしろい映画である。
マトモって、なんなのさ!
ここに描かれるモッズというのは、いわゆる「ロックな感性・才能」というものとは基本的には無縁であり、非常にアホなムーヴメントでして
それを映画として描くのに小手先の感性だとか技術はいらない。
つまりランブレッタ、ベスパ、フレッドペリー、ズートスーツが出て来ればいい、というわけです。
そういったアティチュードで作られた(であろう)映画がホンモノの映画的なモノサシで測られてしまうのはあまりにモッズ的でなくてがっかりしてしまいます。
ロックバンドのザフーの「四重人格」が原作ですが、原作自体はメンバーのピートタウンゼントが言うようにモッズ賛歌ではありません。
でも堅苦しいことはモッズ(的なひと)にはわかりません。
この映画見て、ジミーのアホさを、スクーターの造形をダラダラと楽しめばいいんです。
我々は当事者でも批評家でもなく強固に傍観者でさえあればいい。
でも正直、ロックにもファッションにも興味ないひとは見る必要もないかも。
そしてそんな人たちをせせら笑うのがモッズの生態。そんな映画です。
★べスパがもったいない★
モッズっておしゃれでカッコいいとか思っていた10代の頃、昔の
映画も見せてくれる小劇場でむちゃくちゃ期待して行ったのですが・・・
ごめんなさい。わたしはダメでした。
モッズの行動にムカつきしか覚えず、ロッカーの方が大人やんと
普通に思ってしまった。若者モノは普通に好きで、同時期に見た
トレインスポッティングは好みでしたが、これは全く共感できずでした。
邦題の「さらば青春の光」の意味を理解して欲しい
この作品に対して誤解している人が多いような気がする。まず、The WHO の「四重人格」の完全映画化という誤解。この映画はあくまで60年代のイギリスのやり場のない青少年を内面を描いたオリジナル作品であり、展開において「四重人格」の歌詞を用いている点がユニークなのである。
そして、この映画の主人公ジミーのやることが暴動事件以来全て悪い方向に働き、家からも見放され、彼女や友達にも裏切られ絶望感のなか彼の希望でもあったエース(スティング)の現実の姿を垣間見てどん底に突き落とされ衝撃的なラストになだれ込む。そうした救いようのない自己破壊的なストーリーのように思われている点も大きな誤解だ。そう思っている人はこの映画の冒頭のシーン(夕陽に照らされる海をバックにジミーが歩いてくるシーン)を忘れているのだろう。これが衝撃的なラストシーンの続きだということを。ベタな邦題「さらば青春の光」はまさにこの映画の冒頭の部分とラストの部分を説明したもの。「青春の光」とはモッズとしてのジミーの青春であり、その象徴的な存在がエース(スティング)だといっても良い。これは、その青春との決別、少年から大人への成長にいたるまでの過程を描いたもの。決して、自己破壊的な青春群像映画ではない。
「四重人格」の歌詞に沿って物語が展開する後半はスリリングで面白い。特に「ベル・ボーイ」がバックで流れるなか、エース(スティング)の現実の姿をジミーが見る瞬間は最高。エースの役もスティングがピッタリだった。
ただ、モッズの群像を描く前半はテンポが悪いうえ、説明不足な点も多いのが残念。DVDとしてはもっと画像と音質を良くして欲しかった。結構好きなタイプの映画です。
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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